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□ 地域:カリブ海/マルチニック □ レーベル:オルターポップ □ 商品番号:FCPCD-6320 □ 発売日:2009年12月27日 □ 価格:2625円 |
| 1. ペップ・ラ |
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| 2. マカンダル |
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| 3. ファヤロビ |
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| 4. 私の弟 |
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| 5. ヴィニ・プリ・プレ |
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| 6. アン・タン・ジャン・ロンタン |
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| 7. パ・プレレ |
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| 8. マタス |
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| 9. テレフォノソレ |
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| 10. アンファン |
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| 11. ウィークエンド |
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| 12. チモ |
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素晴らしい!誰も予想しなかったマラヴォワの新譜は素晴らしいの一言です!! 全盛期を支えた歌手ラルフ・タマールも復帰!艶やかな弦の響きにスウィングするリズム、そして心に響くメッセージ。この優しさと力強さこそがクレオール音楽の魅力。
1969年にデビューして以来、カリブ海に浮かぶ「花の島」マルチニックを象徴する存在として、特に80年代後半から90年代初めに掛けては来日も果たすなど、「ワールド・ミュージック」時代を代表するグループの一つだった。キューバのオルケスタ・アラゴーンに影響を受けたヴァイオリンを中心する弦楽器のアンサンブルに、ビギンやマズルカといったマルチニックで生まれたクレオール音楽のリズムをミックスさせたサウンドは、まさにワン・アンド・オンリー。日本でも大ブレイクしました。
その後の看板歌手だったラルフ・タマールの脱退、リーダーだったポロ・ロジーヌが亡くなるなどの逆境を乗り越え、新たなメンバーの活躍などもあり、90年代後半までコンスタントにアルバムも発売。しかし99年の”Flech kann”を最後に活動は休止状態に。時々ライヴのお知らせで名前を聞くぐらいになってしまいました。
ところが2007年に、ラルフ・タマールがマラヴォワと一緒にパリでライヴを企画(その直前にオリジナル・メンバーのジャン=ポール・ソイムが亡くなるという哀しい出来事もありました)、CDとDVDが発売になるなどにわかに再活動が活発になりました。そして届いたのが、10年振りのスタジオ最新録音盤となるこの『ペップ・ラ』。
バンマスを務めるパーカッションのニコル・ベルナール、ベースのジャン=マルク・ベルシィ、ドラムスのデニス・ダンタンといったオリジナル・メンバーに、パトリック・ハートウィックを中心としたヴァイオリン・セクション、そしてリード・ヴォーカルにラルフ・タマールという編成で奏でられるサウンドは、まさにマラヴォワ・マジック!マルチニックに暮らす人々へ、誇りと勇気を持とうと呼びかける力強いビギンのタイトル曲[1]から注目の女性歌手オルラネとのデュエット曲[3]、舞踏会を思わせる格調高いクァドリーユのインスト曲[6]、嫁ぐ娘への思いをマズルカのリズムに託した[5]、キューバのダンソーンを取り入れたハイチへ捧げられた[9]、そして子供時代の思い出を子守歌のようにしっとりと歌うバラード[10]には思わずじんわり。そして好きな彼女に思いを告げられない内気な若者の気持ちを歌った切ないマズルカ[12]まで。滑るように華麗な音色を響かせるヴァイオリンに、力強くスウィングするリズム、そしてタマールの包み込むようなヴォーカルに心が奪われます。聞くほどに心が潤う、そんなアルバムです。